actの編集部の皆様、山田孝之様、こんにちは。

山田くんの連載読ませて頂きました。

 

ページを開けて、まず「美しい」と思いました。

すごく洗練されていて、なんだかとても深い意味を持っていそうなレイアウト。

他の方のようにカラーでもないし、写真が載っているわけでもない。

山田くんの表現者としてのこだわりを感じました。

実は写真入りを期待していたんですが(笑)、

あ~、そっかぁ、これが山田孝之なんだなぁと。

 

そして、詩を何十回も読みました。

山田くんが伝えたいことの半分ももしかしたら理解できていないのかもしれないけど、

それでいいのかもしれませんね。

山田くんはきっと正解を教えてくれたりはしないだろうし、11人読んだ人の中で

答えを見つければいいんですよ、ね?

 

 

「彼」というのは山田くんのことでしょうか。

 

今まで多くのものを得て、多くのものを失ってきたけど、

今は自分を飾る花も、余計な荷物も持たず、ただ自分の道を歩いている。

 

超えた男を感じました。

きっと「彼」はとても強くて、何事にも惑わされない心を手に入れたんじゃないでしょうか。

本当に大切なものは目に見えるものでも、地位や名声でもなくて、

自分の心の中にあるんだと思います。

 

「無」って、実はとてつもなく強い。クローズZEROの中での芹沢多摩雄のセリフ、

山田くんがアドリブで言ったという「貧乏人は強ぇーぞ」を思い出しました。

 

本当に深くて深くて、読むたびに違った思いが湧き出てくるのですが、

今のわたしはこんなふうに理解しました。全然検討違いかもしれません(笑)。

きっと何年後かに読んだら、全く違う解釈をするような気がします。

 

でも、こうやって山田くんはいつも私達に本当に大切なことを気付かせてくれる。

考えさせる機会を与えてくれる。

本当に山田孝之さんのファンになれてよかったと、いつも思っています。

 

そして、このような連載を始めてくださった+act様にも感謝です。

雑誌の最後のページっていうのも、とてもかっこいいです。

 

わたしは山田くんが表現するものに、いつも心揺さぶられています。

これからも思いっきり山田孝之ワールドを見せてください。期待してます。

 

 

田中 瞳