プリコ・著

 

 

『君と僕』


今日、君に会ったんだよ・・・

ベットの中で、すやすや眠っていたんだ・・・

その寝顔がとても幸せそうで・・・

僕は、自然と顔がほころんでしまったんだ・・・


でも、部屋に戻ったら、急に不安になったんだ・・・

本当に、僕は君に会ったんだろうかって・・・


ねぇ、僕はちゃんと君に出会えていたかな?


自分の記憶なんて、不確かなモノで・・・

すぐ他のモノに塗り替えられてしまうんだ・・・

君と出会った事でさえ、もうすでに過去のモノだから・・・

ああ・・・

でも、今こうやって考えている僕も、もう過去のモノなんだね・・・


ねぇ、僕は何を信じればいいのかな?


自分の中に答えを探そうとしても・・・

探し出した答えが、果たして正しいのか・・・

僕にはわからないんだ・・・


ねぇ、僕はちゃんと君に出会えていたかな?


僕は自信がもてないから・・・

その答えを、君の中に探してもいいだろうか・・・


ねぇ、君はちゃんと僕に出会えていたかな?


答えは・・・

君の中に・・・