« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月

2010年6月27日 (日)

映画『さんかく』で監督を務めた吉田監督ヘインタビュー!!

6月26日(土)からいよいよ公開された映画『さんかく』。登場人物は全員、何かが欠落している。例えばそれは、彼女の妹の気まぐれを“自分が特別な存在である”サインと勘違いしてしまう釣り具店で働くフリーター。もしくは、彼氏からの別れ話をきっかけに、彼への愛情を間違った方法で表現してしまう化粧品販売員。双方とも、勝手な思い込みで自らを窮地に追いやってしまう、“マル”でも“バツ”でもなく、“さんかく”な人間達。それなのに、本作で登場する人々に愛らしさを感じてしまうのはなぜだろう。監督・脚本・照明を務めた吉田恵輔に制作秘話を聞いた。

続きを読む "映画『さんかく』で監督を務めた吉田監督ヘインタビュー!!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月21日 (月)

別冊+act.(プラスアクト)Vol.3が6月22日(火)に発売!

メディアを追求・検証するカルチャー誌
「別冊プラスアクト」第3号は“ニッポンの演劇。”を総力特集!

表紙・巻頭特集は、観客を惹きつけてやまないNODA・MAPの魅力に迫る。
劇団のブレイン・野田秀樹と舞台『ザ・キャラクター』のキャスト、スタッフを含めたインタビューを掲載。
公演作品アーカイブや最新舞台の情報まで入った全40ページにも及ぶ大特集!

続く第2特集では、今年で30周年を迎えた劇団☆新感線を考察する。
演劇界の革命児的存在・いのうえひでのりや、看板女優のインタビューを始め、
30年の軌跡がわかる全公演リストも掲載した、今改めてゼロから学ぶ「入門・劇団☆新感線」。

更に、10周年&年間100回公演を迎えるミュージカル『Endless SHOCK』の主演・堂本光一が特別企画に登場!!
完全独占の撮り下ろしポートレイトと、“SHOCK”とともに走り続けてきた10年間を振り返り、本音を語った10000字ロングインタビューを掲載。

“ニッポンの演劇”を網羅する完全保存版!


03act



特集  ニッポンの演劇。



巻頭特集
野田秀樹という『ザ・キャラクター』
野田秀樹 演劇界を牽引するリードオフマンが語る演劇観と新作
誕生の秘密
宮沢りえ 今や野田作品の常連女優に。壮絶な物語の中枢を担う主演の力
古田新太 あり得ない“カリスマ”を演じる古田新太の底知れぬ演劇愛
藤井隆 ラブコールを受けて初参加。フィジカル芸人の活躍に期待大
美波 透明感溢れる若き実力派女優が、野田演劇の神髄に迫っていく
池内博之 舞台出演に目覚ましい池内博之。NODA・MAP初参加に何を思う?
チョウソンハ 小劇場界随一の若き成長株が、満を持して野田作品に挑戦する
田中哲司 独特の存在感が光る個性派俳優。前作『パイパー』に続き出演
銀粉蝶 NODA・MAPに2度目の出演となる“最後のアングラ女優”の演劇観
橋爪功 野田秀樹の盟友であり、常連の橋爪功がジョーク連発で新作を語る
『ザ・キャラクター』スタッフインタビュー 
振付:黒田育世 選曲・効果:高都幸男
極私的野田秀樹「体験記」/NODA・MAP作品アーカイブほか



第二特集
ゼロから学ぶ、30年史 入門・劇団☆新感線
映画館で芝居が楽しめる“ゲキ×シネ”/劇団☆新感線全作品紹介
いのうえひでのり 笑いを届けるために、走り続けて30年。いのうえひでのりが演出する劇団☆新感線のドラマ
高田聖子 ONとOFFのギャップが魅力的。新感線の看板女優がずっと大切にしている、役者としての在り方



特別企画
『Endless SHOCK』10周年&100回公演という奇跡。
堂本光一 10年という長い年月を“SHOCK”とともに歩き続けてきた堂本光一。ひたむきに同じ演目と向き合った日々を改めて振り返りつつ、目前に控えた夏公演に想いを馳せる。心の奥が垣間見れる貴重な10000字インタビュー


エンビト&エンルポ!
長塚圭史 演劇の可能性と豊かさを求めて日々思考する長塚圭史の頭の中
エンゲキのルポタージュ①「芸術監督」という仕事
エンゲキのルポタージュ②「舞台×映像」に生きる人々 奥秀太郎/ペヤングマキ
東京の劇場から読み解く「エンゲキ×街」物語。


今、劇場で観たいエンゲキ
阿佐ヶ谷スパイダーズ/イキウメ/Oi-SCALE/岡崎藝術座/柿食う客/キリンバズウカ/毛皮族/乞局/五反田団/サンプル/劇団鹿殺し/シベリア少女鉄道スピリッツ/THE SHAMPOO HAT/チェルフィッチュ/デス電所/東京デスロック/動物電気/中野成樹&フランケンズ/庭劇団ペニノ/ハイバイ/ピチチ5/ひょっとこ乱舞/ペンギンプルペイルパイルズ/ポツドール/ままごと/ヨーロッパ企画/モダンスイマーズ/劇団、本谷有希子


エンゲキのコラム
##1 演劇のオススメ本
##2 岸田國士戯曲賞とは?
##3 プロデュース演劇って何?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チケット好評発売中!
俳優ムロツヨシの舞台『muro式』の第4弾!!

_dsc0155_1_2

プラスアクトの連載でお馴染みの俳優・ムロツヨシが「好きな役者、好きな脚本家と舞台がやりたい」といってスタートした企画『muro式』の4回目の公演が決定!

気になる今回のゲストは、映画『わたし出すわ』、ドラマ『大魔神カノン』のほか、NODA・MAPの舞台『透明人間の蒸気』『オイル』など、多方面で活躍する俳優・山中崇。2005年、映画『七人の弔』でデビューし、現在放送中のドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』に出演中の若手俳優・中村倫也が登場。また、脚本には、放送作家として数々のテレビ番組を手がけ、09年の『大洗にも星はふるなり』では原案・脚本・監督を務めた福田雄一。そして、アニメ『全力ウサギ』から、MXドラマ『TAXMEN』 まで幅広いジャンルを手がける、ますもとたくやが参加する。

果たして今回の内容は? タイトルの意味するものとは? 3人の俳優達と2人の脚本家が、一体どんな化学反応を見せてくれるのか。公演が待ち遠しい!

【公演情報】
muro式.4 
ショートストーリーオムニバス『x,y,z』~xとyとzの値を求めなさい、~

出  演:山中崇・中村倫也
脚  本:福田雄一 映画「大洗にも星はふるなり」(脚本・監督)、
テレビ「プロゴルファー花」(YTV)、「東京DOGS」(CX)
ますもとたくや「TAXMEN」(MX)、「テレビアニメONE PIECE」(CX)
脚本・演出・出演:ムロツヨシ

日  時:下北沢駅前劇場 (全6回)
2010年7月29日(木)         19:30
        30日(金)         19:30
        31日(土) 14:00   18:00
      8月 1日(日) 14:00  18:00(開場は開演の30分前)

料  金:全席指定3500円(税込)前方一列桟敷席 
チケット:発売中
イープラス  http://eplus.jp
電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード403-583)
お問合せ:(株)アッシュ・アンド・ディ・コーポレーション TEL03-5456-8130 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月16日 (水)

6月19日公開直前!『ソフトボーイ』&10月1日公開『大奥』
話題作2本に出演する、注目の若手俳優・松島庄汰インタビュー


公開直前の映画『ソフトボーイ』に出演する俳優・松島庄汰。この作品が映画デビューとなる 彼は、何から何までが初めてづくし。そんな松島は、この作品を通じて何を感じ、学びとったのか? 10月に公開の『大奥』も含め、彼のフレッシュなインタ ビューをお届けします!

Photo_2
プロフィール

まつしま・しょうた
1990年12月26日生まれ、兵庫県出身。2007年、アミューズ30周年全国オーディションにて、準グランプリを受賞し芸能界入り。第9回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞『臨月の娘』に出演。『ソフトボーイ』(10年)で映画デビュー。同年には『大奥』が公開待機中。また、昨年も大好評だった「THE GAME~Boy's Film Show~」にフィルム出演決定。
(詳細は公式HP http://boysfilmshow.jp

松島庄汰 公式ブログ 
http://ameblo.jp/matsushima-shota

続きを読む ""

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 3日 (木)

6月7日(月)発売!!

映画誌「プラスアクト」から
新シリーズ「号外プラスアクト」誕生!!


映画、ドラマ、舞台などエンターテインメントの“号外”トピックスが
ギッシリ詰まった「号外プラスアクト」!!

〔表〕表紙・巻頭特集は、映画『シュアリー・サムデイ』!
キャストの小出恵介、勝地涼、鈴木亮平、ムロツヨシ、綾野剛、
そして、監督・小栗旬が登場!
完全独占! 撮り下ろしポートレイトと
超貴重なインタビューを中心にお届けする豪華40ページ!!

〔裏〕表紙・巻末は、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』特集!
松田翔太、高良健吾、安藤サクラが登場!
監督・大森立嗣がナビゲートするセリフの解説ページなども併載する。

そのほか、“号外PERSON”と題し、初舞台で主演を飾るGACKTに焦点を当てた特集ページなど、
今、知りたい“号外”ニュースが盛りだくさんの「号外プラスアクト」がここに誕生!!

1


巻頭特集
『シュアリー・サムデイ』で夢を見る。

小出恵介 小出恵介自ら主人公・巧役を志願。その理由と、巧に惹かれた部分とは
勝地涼 作品に勢いをつけてくれる京平を、勝地涼が小栗監督と作り上げていった過程
鈴木亮平 役柄をとことん掘り下げて撮影に臨んできた鈴木亮平が、初めて挑んだ役作り方法
ムロツヨシ 今までムロツヨシが演じてきた人物とは違う、ほかの4人とは一線を画す人物・雄喜
綾野剛 綾野剛が持つ独特の空気感を活かして作った、秀人という人物のプロファイリング
小栗旬 小栗旬初監督作にして、今の小栗旬全てが詰まった作品。その思いをぶちまける
作品解説 バカで最強な映画『シュアリー・サムデイ』で遊べ!
監督・小栗旬ととことん向き合った4人のスタッフが語る『シュアリー・サムデイ』
【キーパーソンインタビュー】音楽:菅野よう子
出演者・スタッフから小栗旬監督へのメッセージ
『シュアリー・サムデイ』Episode 0-ゼロ-:小栗旬の肉声。



 号外PERSON  GACKT『眠狂四郎無頼控』への軌跡。
『眠狂四郎無頼控』未公開フォト集
キャスト&スタッフが語る『眠狂四郎無頼控』の始まり
独占! 『眠狂四郎無頼控』舞台稽古潜入レポート
最終リハーサルで魅せた、『眠狂四郎無頼控』の進化
【独占インタビュー】“表現者”としてのGACKTが、新たな『眠狂四郎』の世界で演じた妖艶な剣豪の姿
プロデューサー:エンドウミチスケ 仕かけ人が語るプロジェクトの全容



 号外NEWS①  ドラマ&映画の最新情報&インタビュー
プロデューサー対談:ユチョンが日本のドラマ『Beautiful Love~君がいれば~』に初出演
完成披露試写会密着レポート:日本初の男子ソフトボール映画『ソフトボーイ』が遂に完成
カンニング竹山 ねこを乗せて走るタクシー!? 『ねこタクシー』公開直前インタビュー


 CLOSE UP!①  世界的俳優とミュージカル界のプリンスに聞く映画最新作
渡辺謙 ベールに包まれた謎多き映画『インセプション』。今、渡辺謙が話せる全てを聞いた
井上芳雄 映画『おのぼり物語』で初主演。ミュージカル界のプリンスが語る映像の楽しさとは?



 号外NEWS②  出演者インタビュー&舞台公演情報
松重豊 人気演劇ユニットにゲスト出演した作品が再演。舞台という世界に生ける松重豊の魅力
theater news EX
#01 2年ぶりに再演される舞台『空白に落ちた男』誕生秘話
#02 小出恵介&谷村美月が初参加『2番目、或いは3番目』
#03 20周年を迎えた朗読劇『ラヴ・レターズ』の足跡と現在


 CLOSE UP!②  特撮シリーズを支えるニューヒーロー&作品解説
戸谷公人 テレビシリーズ、本作を通し、徐々にシンクロしていった海東大樹という役柄
作品解説 『仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』がつなぐ想い
千葉雄大 平成生まれの戦隊ヒーローが登場! 演技初挑戦にして主役を射止めた千葉雄大の底力
作品解説 『天装戦隊ゴセイジャー』が作りだす新たなヒーロー


巻末特集
新しい国で見つけた答えとは。
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』

撮り下ろしツーショットポートレイト 松田翔太×高良健吾
松田翔太 今までの松田翔太と全く違って見えた、ケンタという役に出会って生まれた変革
高良健吾 最高のスタッフとキャストに囲まれ、“やっぱり映画の現場が好きだな”と思えた本作
安藤サクラ 誰もが演じられる役どころではないブスなカヨちゃん役。愛くるしく魅力的に演じた訳
作品解説 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』で生きるということ。
監督:大森立嗣 オリジナル脚本で挑んだ第2作目となる本作。描いたテーマの答えを観客に委ねる理由とは
【制作陣インタビュー】 プロデューサー:中野朝子
大森立嗣の心に最も強く刻まれた3人のセリフ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »