小出恵介写真展「Days in India」に行ってきました。
10月4日(日)には限定300人の握手会も開催!
現在発売中のプラスアクト11月号表紙を飾ってくれている小出恵介さんの写真展が9月29日より渋谷パルコ内ロゴスギャラリーで開かれていますが、10月4日(日)には同場所でなんと握手会も実施されました!
写真集『Days in India』(発行:Bbmfマガジン)の発売記念で開催されているこの写真展。ギャラリー内には大きさもフレームも違う写真の数々が、配置場所・それぞれの間隔にコダワリを見せながら展示されています。この日集まった取材陣に対し、小出さんは、インドへの旅を振り返りながら、「写真を撮られるという事への意識が本当に変わった。構えないでいいんだ、って。ある意味“どう撮られてもいい!”というスタンスが自分の中で生まれました」と話してくれました。その言葉通り、写真集には“丸裸”の小出恵介がいっぱい詰まっています。それは、視覚的な“ヌード”を超えた内面からの“さらけ出した精神”です。PHOTO by藤原江理奈さんの「小出恵介」を眺めながら、写真て素晴らしいなぁと改めて思いました。一枚の写真に残る「温度」「湿度」「感情」「躍動」「空白」「体温」が好きです。そして、小出恵介という“人間”は、そういう真実を写した一枚の中でこそ“本当の姿”を現す人だと思っています。本当に、勝手に、そう感じています。
握手会で直接小出さんの「体温」に触れた方々は、彼から何を受け取ったのでしょう? なんだか、そんな事まで気になってしまう “空間”でした。 (F)
| 固定リンク
« 10月10日(土)公開! | トップページ | »
コメント